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環境方針

FSC認証工場・ベジタブルインキ

【2017年1月】FSC®(COC)認証取得 富士丸福株式会社<認証登録番号:NO.SA-COC-005513>

弊社は2017年1月『責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする国際的な森林認証制度』であるFCS(COC)認証を取得。

富士丸福株式会社ではFSCⓇ認証用紙への印刷に対応しており、お客様のご要望に応じてロゴマークを印刷物に表記することができます。

※富士丸福株式会社が取得しましたCOC認証とは、FSC®認証製品の製造業者・加工業者・貿易業者に適用されるもので、生産チェーン全体に渡って全てのFSC認証原料及び製品の表示の有効性を確保するための認証です。
例え認証林から生産された用紙であっても、COC認証を受けていない業者の手を経たものは、加工・流通過程で本当にきちんと管理されているか確認されておらず、トレーサビリティが確保されていないのでFSC認証製品と呼ぶことができません。

FSC中核的労働要求事項に関する方針声明

当社はFSC-COC規格(FSC-STD-40-003 V3-1)で示される中核的労働要求事項を尊重し、森林認証に係わる労働者の人権を擁護するために、以下の通り方針を表明します。

ベジタブルインキ

それまでの大豆油インキ制度と違って、食料である大豆を原料とする大豆油に限らず、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油を使用しています。植物油は、石油系の溶剤に比べて生分解性があり、VOCの排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与しています。

富士丸福株式会社では、ベジタブルインキでの印刷にも対応しており、お客様のご要望に応じてロゴマークを印刷物に表記することができます。

ISO14001

当社は、環境保全の重要性を認識し、印刷・紙器の製造から販売までの各分野で培ってきた基盤技術を活かして環境負荷を低減し、全従業員をあげて環境の保全に努めます。

【平成14年3月】ISO14001 日野工場認証取得

環境保全への取り組み

【排水処理施設】
【断裁シュレッダー】
環境保全を事業経営の重要課題と位置づけ取り組んでいます。
例えば、工場からでた汚水は、一旦、敷地内の廃水処理施設において極めて高レベルな浄化を行った後に排水しています。
印刷後の抜き工程で発生する不要な抜き落とし紙材は工場内の施設に集められ、その後リサイクル業者に引き渡されます。
また、環境マネジメントシステムを構築するためのガイドラインであるISO14001や、環境に優しいFSC認証製品を製造する為に必要なCOC認証を取得するなど、積極的な環境保全活動に努めています。

環境保全の重要性を認識し、環境保全に努めます

  • 省資源・省エネルギー活動の推進
紙・電力・水・石油等資源エネルギーの節減を図り、産業廃棄物の削減・リサイクルを推進し、環境汚染予防に努めます。

  • 環境関連の法規制などの遵守
国や地方自治体の環境法規や条例を守り、地域住民の団体が進める環境保全運動に積極的に参加・協力します。

  • 自然環境保全の活動を継続
環境目的・目標を設定し、定期的に見直すと共に内部監査などにより環境マネジメントシステムの継続的な向上を図ります。

  • 啓蒙活動の推進
環境管理システムの整備、人材の教育訓練により一人一人が環境問題に意識を深めて具体的な活動を行うように指導します。
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